損するのは嫌だから最終回あらすじ考察&感想は?結末は偽装結婚が真実の愛に転じる!

損するのは嫌だから 最終回
Kyoko
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『損するのは嫌だから』最終回のあらすじや感想・考察が知りたい!

結末は偽装結婚で始まった関係が真実の愛に転じたハッピーエンドなの?

そんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか?

この記事では

  • 『損するのは嫌だから』最終回あらすじは”娘”たち3人の恋愛が実る!
  • 結末は偽装結婚が真実の愛に転じてハッピーエンド!

こういった事を感想・考察を交えながらお伝えします。

ぴよよ
ぴよよ

ラブコメはこうでなくっちゃ!な展開でしたね♪

『損するのは嫌だから』最終回あらすじ

シン・ミナのラブコメ復帰作で高い評価のまま最終回を終えた『損するのは嫌だから』。

自分も相手も損したくない・損させたくない主人公ソン・ヘヨンは、一人娘でありながら困っている子を何人も里子に迎えてしまう母親の愛情に飢えていた女性でした。

それでも姉御肌でサバサバした性格のヘヨンは、元里子でポリアモリーのヒソンと、父親の虐待から逃げて里子になったジャヨンと姉妹のように仲良く暮らしています。

過去にジャヨンの父親が家に押しかけて来て、ヘヨンの父親が殺されてしまうという事件があったものの、ヘヨンはジャヨンを憎むことなく受け入れました。

そして、会社の出世や福利厚生のための偽装結婚相手に選んだコンビニのバイト店員ジウクとは一度音信不通になったものの、再会して屋根部屋に住まわせることに。

その頃にはお互い本当に好きになっていて、いい感じになっていましたが、実はジウクも母親の最後の里子だったことが判明し、ヘヨンは拒絶反応を示すのでした。

最終的に仲直りして家に向かう道中、ジャヨンが父親に襲われているのを察知し、キュヒョン社長に助けに行かせます。

間一髪でジャヨンは助かり、社長とジャヨンも再び良い感じになりました。

ピヨヨ
ピヨヨ

ジャヨンの父親だけがこのドラマで極悪人だったな

『損するのは嫌だから』最終回あらすじ結末①ヘヨンが母親の葬式後にジウクと別れる!

ジャヨンと社長が病院に入院し、ヘヨンとジウクの2人だけで寝ている時に訃報の電話を受け、急遽葬儀会場へ集まるヘヨン・ジウク・ヒソン・ジャヨンの4人。

今までの里子たちやヘヨンの会社の人達など、多くの人に弔問してもらい無事に納骨まで済ませると、ヘヨンはジウクに別れを切り出しました

自分がジウクの生きる理由にはなりたくない、それは重過ぎると。

それは今まで祖母との約束、里親のウノクとの約束をずっと守ってきたジウクに、自分のためだけに自由に生きて欲しいと願っての苦しい決断でしたね。

ヒソンにジウクには止められなかったのかと訊かれてヘヨンが泣きながら答えた言葉に胸が苦しくなりました。

駄々をこねる子どもは愛されていて結局捨てられない事を分かっているからそれが出来るんだ、だけどジウクは違うんだと…。

結局カナダへ発つジウクを空港へ見送りにも行かなかったヘヨンが可哀そうでしたね。

ぴよよ
ぴよよ

切ない別れだった〜(泣)

『損するのは嫌だから』最終回あらすじ結末②ヒソンが別れた彼に再びプロポーズされる!

ポリアモリーで、彼氏のユンPDもヒソンもそれぞれ別に恋人がいる異色なカップルの2人。

うっかり望まぬ妊娠をヒソンがすると、どちらの男性が父親か分からないままユンPDが父親になるから結婚しようと言いました。

ヒソンは受け入れ出産を決意し、一緒に検診に行くなど良い関係を築いていましたが、別れを切り出されたもう一人の彼女の言葉に動揺するユンPDは不安が顔に出てしまいます。

それを察知したヒソンは別れを告げ、1人で出産することを決意。

ずっと後悔していたユンPDは、密かに父親講習に参加したり、妊婦体験キットを使って妊婦の気持ちを理解するように努め、再びヒソンにプロポーズし成功しました。

『損するのは嫌だから』最終回あらすじ結末③ジャヨンは仕事も恋愛もうまくいく!

出所してきた父親に襲われたところを社長に助けられたことで、一気に距離が縮まったジャヨンとキュヒョン社長。

しかし、会長に騙されお見合いをさせられたところを偶然ジャヨンに見られてしまい、ケンカをしてしまいます。

一方、ジャヨンは連載小説を完結させ、大学の特別講義を依頼されるなど仕事は順風満帆。

地方の大学まで講義に出掛けると、一途な社長が推し活さながらにハート型の大きなメッセージボードを持って最後列に座っている姿が…。

それを見て笑ってしまうジャヨンは講義後、社長と色々な場所へ観光して周り、最後に夜の海でカップルリングと共に改めて告白され、花火をバックにキスをする2人でした。

『損するのは嫌だから』最終回あらすじ結末④ヘヨンとジウクが再会して結ばれる!

ジウクがカナダへ発って6か月が経過し、ヘヨンの生活にも変化が起きていました。

クルビを退社し、秘書ではなくコーディングの仕事をずっと希望していたヨ秘書をヘッドハンティングして「ローヤルゼリー」という会社を起業したヘヨン。

投資してくれる会社を探す日々でしたがうまくいかず、最終手段としてポク・キュヒョン社長のところへ交渉に行くことに…。

無理矢理感の否めないプレゼンは何とか成功し、投資の約束を得た2人でしたが、そこでジウクが結婚式のために一時帰国したことを知るヘヨンなのでした。

落ち込んでいたところ、ジウクが目の前に現れ、結婚するのは継妹で自分ではないと打ち明けヘヨンの元へ戻ってきたことを告げます。

随分遠回りをした2人でしたが、ついに素直に気持ちを伝えあえる仲になることが出来ましたね。

駄々をこねることが出来なかったジウクが、僕は重くないでしょと肩に頭を乗せて甘える姿が可愛くて、そういう相手が出来てよかったと保護者のような気持ちで観てしまいました。

ぴよよ
ぴよよ

ジウクの幸せそうな姿が見れて最高だったよね!!

『損するのは嫌だから』最終回の考察と感想

主な登場人物が皆優しくて、好感の持てるキャラクターばかりだったので、観ていて心地よいドラマでした。

虐待、殺人など重いテーマが盛り込まれながらも、うまく笑いやキュンの要素が散りばめられているのも良かったです。

また、このドラマはカメオや特別出演が多いことも特徴だと思いました。

ジウクの後のコンビニ店員として”ソンジェ”のピョン・ウソクが出て来たときは「あ♡」と思った人も多いのでは?

個人的には、ヒソン役のチュ・ミンギョンと『ヒップタッチの女王』でコンビだったキム・ヨンミョンがコンビニオーナーとして現れた時は心が躍りましたね!笑

1度くらい「オンニ~!」と言ってくれないかなと期待してしまいました。

『損するのは嫌だから』最終回を実際に観た感想

ヘヨンの正義感が強くてサバサバしていて、とっても優しい人柄が大好きでしたが、何といってもジャヨンが魅力的なキャラクターでした。

演じたハン・ジヒョンの表情や動きがとにかく可愛らしくて、その演技力の高さに圧倒されます。

最終回の海辺でカップルリングを渡されるシーンで、とても幸せだと言うジャヨンに、キュヒョン社長が「それだけ?」と訊ねたときのこと。

思わずキスしてしまい、急に恥ずかしくなってキャッとなりながら社長に抱き着いて顔を胸に埋めるところなんてもう、たまりませんよ!?

他にも、入院中の病院で社長に愛されていると実感した時に、はにかみながら「ミャオ!」と猫の声を出してしまい、心の声がミャオって言いましたって…。

普通の人が言ったら「はぁ!?」ってなるところを、成立させるどころか「可愛い♡」と思わせてしまう言い方と表情は流石です。

絶対に真似は出来ないので勉強にはなりませんが、勉強になりますね!

『損するのは嫌だから』最終回を考察

”3姉妹”として助け合いながら生きるヘヨン、ヒソン、ジャヨンがそれぞれの幸せの形を見出せたことが本当に幸せな気持ちになれた最終回でした。

ジャヨンの父親に自分の父が殺されたことを知っていても、恨むことなく彼女を守ることを選んだヘヨン。

どうしてと訊くジャヨンに「損するのは嫌だから」ときっぱり答えました。

憎むことはいつでもできるが、ここで見放したら一生会えないかもしれない、守れなくなることはヘヨンにとっては”損すること”だったんですよね。

このドラマのタイトルに、ここまで素敵で温かい意味が込められていたなんて、序盤のコメディ全開なパートは何だったのかと笑いながら、つくづく良いドラマだったなと感じます。

ぴよよ
ぴよよ

私を含め”損嫌ロス”の人が続出みたいですよ!

『損するのは嫌だから』最終回まとめ

この記事では『損するのは嫌だから』最終回のあらすじ結末を、感想と考察を交えながらお伝えしてきました。

  • 『損するのは嫌だから』最終回あらすじは、3人の”娘”たちのそれぞれの恋愛が実り幸せな気持ちになれた!
  • ラスト結末は、1度別れたヘヨンとジウクが再会してお互いの気持ちを確認したハッピーエンドだった!
  • 最終回の感想と考察もご紹介!

ハラハラ、ドキドキ、キュンキュンが盛りだくさんの王道ラブコメなので、そういうハッピーエンドのドラマをお求めの方はぜひ観ることをオススメします♪

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