愛のあとにくるもの最終回あらすじ考察・感想は?結末は愛を理解しハッピーエンド?

愛のあとにくるもの 最終回
Yoko
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『愛のあとにくるもの』の最終回あらすじ考察や感想が気になる!

結末は、愛を理解した2人が結ばれる感動のハッピーエンドになるんじゃないか?

こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では

  • 『愛のあとにくるもの』の最終回あらすじを考察!
  • 結末は潤吾とホンが愛を理解しハッピーエンドとなるのか?
  • 実際に観た人の感想は?

こちらについて、紹介していきます!

ぴよよ
ぴよよ

坂口健太郎とイセヨンの予告動画だけでも涙が出そうになる切ない作品〜

「愛のあとにくるもの」最終回のあらすじ!

同名小説をドラマ化した日韓合同制作の『愛のあとにくるもの』。

終始切ない描写で進みましたが、最終回では無事にハッピーエンドを迎えることができました。

感動必須の最終回を4つのポイントに絞って紹介していきます。

  1. ホンが花束を渡さずに去る?
  2. ホンが潤吾の小説を読む?
  3. 潤吾はホンの幸せを願う?
  4. 愛を理解した2人が結ばれる?

ホンを今でも想っている潤吾と、あからさまに拒むホン…。

最終回直前では、ホンは婚約者ミンジュンのプロポーズを受けることができず別れることになります。

ホンは自分の気持ちに改めて気づいたため、このままスムーズに潤吾と結ばれるかと思いましたが、そんなに単純なものではありませんでしたよね。

「愛のあとにくるもの」最終回①:ホンが花束を渡さずに去る?

潤吾の誕生日を覚えていたホンは、花束を手に潤吾が泊まるホテルを訪れます。

しかし、バーで潤吾がカンナといる姿を見て、花束を渡せずにその場を立ち去りました。

一方で、カンナは潤吾への想いを断つと宣言。

潤吾を好きでいることで、本来の自分ではなくなっていくことを自覚したカンナは、潔く諦めることを決心したようですね。

そして、ホンがその場に来ていたことを潤吾に伝え、潤吾はすぐに追いかけるも会えず…。

ホンはこのとき、恋をさせてくれた感謝を潤吾に伝えるために訪れたようでした。

そして、伝えられずに怒ってばかりだったことを謝りたかったのですね。

潤吾も当時ホンの孤独を理解してあげられなかったことを、今でも後悔しています。

2人の後悔と、今でも愛し合っていることは伝わってくるのですが…、そう単純なものではないですよね、愛は…。

ぴよよ
ぴよよ

最終回始まりから泣きっぱなしです。

「愛のあとにくるもの」最終回②:ホンが小説を読み心が近づく?

翌日、取材場所が出版社の近くだと知った潤吾は、出版社に寄りホンの姿を探します。

しかし、そこにはホンの姿は見えず…。

ぴよよ
ぴよよ

溢れる未練…。

潤吾はホンの席に思い出キーホルダーを残し、出版社をあとにしました。

そして、出版社に戻ったホンは潤吾が残していったキーホルダーを見て、ついに潤吾の小説を読み始めます。

潤吾は、ホンが出ていってからの5年間、行く先々でホンを思い出し後悔する日々を過ごしていました。

そして、愛がすぎたあとにやっと愛を理解できるようになることを取材で答えます。

ホンの心を理解するために、ホンの心に近づくために文章を書いた潤吾。

美しい思い出ばかりが映し出され、涙した方も多いのではないでしょうか。

そして、その2人の幸せな日々が綴られた小説をホンが読むことで2人の心の距離が近づいているようでした。

「愛のあとにくるもの」最終回③:潤吾はホンの幸せを願う?

ホンと会えないまま帰国前日となってしまった潤吾は、通訳者にホンの連絡先を聞きます。

ホンの連絡先が当時と変わっていないことに驚き戸惑う潤吾の元に、ホンからの着信が…。

ぴよよ
ぴよよ

潤吾には嬉しい着信♡

ホンは、感謝を伝えるために電話をしただけで会う気はない様子です。

しかし、どうしても会いたいという潤吾の気持ちを受け止め2人は改めて再会します。

ここでホンは、ミンジュンと別れたことを伝えませんでしたよね。

しかも、このあとミンジュンと会うと嘘をついたホンに、やはり復縁の考えはまったくないのでしょう。

それでも、当時自分を愛してくれたことへの感謝と、お互いに愛し合っていたその瞬間が大切だと小説を通して気づいたことを潤吾に伝えます。

ホンへの気持ちを断つことができない潤吾ですが、婚約者のいるホンの幸せを願うことしかできず、また2人は離れることに…。

しかし、車に戻ったホンは、号泣…。

潤吾への愛が残っていることが伝わるこのシーンは、涙腺崩壊でした。

ぴよよ
ぴよよ

辛すぎて切なすぎて、号泣でした…。

「愛のあとにくるもの」最終回④:愛を理解した2人が結ばれる?

ホンは、かつて訪れた父の初恋相手との会話を思い出していました。

実らない恋に意味があるのか不安だったホンは、愛そのものが素晴らしいということを教わります。

そして、潤吾が帰国する日…。

フロントでホンからの花束を受け取る潤吾と、母を抱きしめた後に走りに出かけるホン。

ぴよよ
ぴよよ

花束に添えられたメッセージを見て涙ぐむ潤吾には、こちらまで涙…

晴々とした表情で走るホンの隣に潤吾が追いつき、並んで走ります。

潤吾は別れたあの日からずっと走っていましたが、対照的にホンは走れなくなっていました。

そして、潤吾を理解できていなかったこと、ホンを孤独にさせたこと、お互いの未熟さを謝る2人。

気持ちを伝え合って、ようやく愛を理解した2人は手をとり幸せそうに微笑みます。

ぴよよ
ぴよよ

久しぶりに2人の幸せな笑顔が見れたよ〜

その後、桜が咲く季節に2人で並んで走る姿がラストシーンとなりました。

「愛のあとにくるもの」最終回考察と感想レビュー!

『愛のあとにくるもの』の最終回は、愛について考えさせられる感動の最終回でした。

お互いがお互いを忘れられないことが伝わりますが、その先に求めることは潤吾とホンでは異なっていましたよね。

ホンは、ミンジュンとの別れのあと潤吾を受け入れてもよかったのですが、一度失った愛を復活させることに怖さを感じる気持ちは理解できます。

若い頃は目の前のことに必死になるあまり、相手の大切さや愛の尊さに気づかないことも多いでしょう。

そして、それは、失ってからではないと気づかないものです…。

ぴよよ
ぴよよ

そういう歌詞の曲あるよね。

SNSの反響を見てみると、忘れられない恋がある人に特に響く作品になっているようでしたよ。

最終回を実際に観た私の感想!

終始大号泣の最終回でした!

正直、最終回を迎えるまでは、仕事を理由に言い訳ばかりする潤吾と、寂しさを乗り越えられないホンにイライラしながら視聴していました。

ぴよよ
ぴよよ

ごめんなさい!!

しかし、この未熟だった自分たちを後悔し忘れられない相手になっていたことが、私の号泣ポイントでした。

誰しも、後悔した恋や忘れられない恋があるでしょう。

ここで、ドラマのようにお互いがずっと忘れられずに復縁するパターンは、多くないと思います。

そのため、後悔した恋があっても、現実を受け止めて幸せに生きている人にも、忘れられない恋を貫きたい人にも、どちらにも刺さるドラマではないでしょうか。

実らなくても“愛そのもの”が素晴らしいということは、誰でも救われる言葉となったでしょう!

最終回を考察してみた!

『愛のあとにくるもの』最終回での、過ぎ去った愛についての解釈が素敵でしたよね。

目の前にある現在進行形の愛を、理解することは難しいです。

しかし、過ぎた愛、愛のあとになってようやく、その愛がどのような愛だったか理解できるようになると…。

あとになってから理解できても遅いのですが…、多くの共感を呼ぶドラマだったのではないでしょうか?

目の前にある愛を大切にするべきだと、このドラマから学びましたね。

ぴよよ
ぴよよ

小説も読んでみたい…♡

まとめ

『愛のあとにくるもの』最終回あらすじ考察・感想は?結末は愛を理解しハッピーエンド?としてお伝えしてきました。

  1. 『愛のあとにくるもの』最終回あらすじと考察・感想は、愛を理解した2人が結ばれるハッピーエンド!
  2. ラスト結末は、大号泣で愛について考えさせられた!

ということでした!

忘れられない恋がある方や、今恋をしている方におすすめの作品です!

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