クッションファンデいつから?BBクリームを入れるや自作はNG?使い方も紹介!

クッションファンデ いつから BBクリーム 入れる 自作 使い方
nana
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今や大人気となっている韓国発祥ベースメイクアイテム、クッションファンデ。

最近では日本でも定番化していて、韓国コスメだけでなくディオールやイヴサンローランなど海外のデパコスブランドも次々とクッションファンデを売り出していますよね。

どこでも簡単に手に入るようになったので、一度は使ったことがあるという方も多くいらっしゃると思います。

そんなクッションファンデですが、「一体いつから流行り出した?」「意外と使い方が難しい…」と感じている方も結構多いのではないでしょうか?

また、BBクリームや化粧水などを入れる自作クッションファンデが時々話題に上がっていたりもします。

今回は「いつから定番アイテムに?」「基本の使い方とは?」「BBクリームを入れる自作はNG?」などクッションファンデの疑問から「塗り方のコツ・テクニック」までをご紹介します!

クッションファンデいつから?

クッションファンデは、2010年に韓国の化粧品会社アモーレパシフィックのブランド「IOPE」がTVの通販番組で販売を開始したのが始まりです。

ワンタッチで、手軽に女優さんのような白くてきれいなツヤ肌が作れる!と韓国内であっという間に話題に。

「スポンジに染み込んでいるファンデ液を付属のパフでつける」という斬新な形態とテクスチャーで、ファンデーション界に革命を起こしました。

やがて日本でも、韓国ドラマやK-POPの日本進出などに伴って、クッションファンデもBBクリームに続く「最も勢いのある韓国コスメ」として話題になりはじめます。

日本での爆発的ブームは2015年ごろ

SNSが当たり前になった2010年代半ば、日本の若い女性の間で「オルチャン」と呼ばれる韓国人女子のメイクをまねた「オルチャンメイク」が大流行します。

オルチャンたちが当たり前に使っているクッションファンデとは?!と、オルチャンを目指す若い世代がこぞってクッションファンデを使うようになりました。

そこに目を付けたのが、韓国コスメブランド『MISSHA(ミシャ)』です。

MISSHAが2015年に日本向け商品としてプチプラ価格のクッションファンデを販売開始して以来、若い世代を中心にクッションファンデが爆発的大ブームとなりました。

日本にクッションファンデを定着させたのはミシャ!と言っても過言ではない!

BBクリームを入れる自作は危険なのでNG!

結論から言うと、BBクリームや他の化粧品を入れてクッションファンデを自作するのは絶対にNGです!

同じ肌に塗るものだし大丈夫じゃない…?クッションの中身をBBでかさ増ししたい…など、気持ちは分かります。

しかし、クッションファンデのファンデ液やスポンジは、最初からクッションファンデ用として開発されたものであり、他の化粧品と混ぜて使うことを想定して作られていません。

また、クッションファンデの構造上、一定期間を超えて使用すると雑菌の温床となりやすく衛生的にもよくないので、肌トラブルを引き起こす危険性もあります。

使っていたクッションファンデが少なくなってきたら、自分で中身を足すのではなく、必ずリフィルを付け替えるようにしましょう。

クッションファンデ使い方も紹介!

手を汚さずに簡単に塗布でき、綺麗なツヤ肌が完成するのがクッションファンデの最大のメリットです。

ファンデ液を付属しているクッションパフを使って顔全体に広げるという、使い方はいたってシンプル♪

しかし、その一方で「ムラになりやすい」「塗りにくい」「崩れやすい」など、使い方が難しいと思われている方も案外多いのではないでしょうか?

実はそういった悩みは、ちょっとしたコツで解決できるんです!

ここでは、クッションファンデの基本の使い方から、塗り方のコツ・テクニックまでをご紹介していきたいと思います。

クッションファンデを持ってはいるけど、どうもうまく使いこなせていない気がする…そんな方々は必見ですよ!!

基本の使い方を紹介

クッションファンデの基本の使い方ステップは次のとおりです。

①クッションパフにファンデ液をごく少量をつける 

②顔の内側から外側に向けて、塗り広げていく

③パフに残った量で、小鼻の横や口元などにもなじませる

④肌にしっかり密着させるようにポンポンと軽くタッピングする

ファンデ液をパフに付けて塗り広げるという誰でもできる簡単な作業ですが、パフに付けるファンデ液の量が一番重要なのはご存じでしょうか?

クッションファンデが崩れやすいと感じる方の多くは、付ける量が多すぎる可能性が圧倒的に高いです。

まず、最初に取った量で両頬・おでこと顔の広い部分からのせていき、目元や口回り、小鼻の横などはパフに余った量だけなじませればオッケー!

クッションファンデのパフは、意外と液の吸収力が良いので付ける量はごく少量でも十分です。

キレイに塗るためには、量の調節をしっかりすることが大切ですよ。

なるべく薄く付けることを意識してみてね!

塗り方のコツ・テクニックはこちら!

まず、ベースメイクに入る前にスキンケアをしっかりしておきましょう!

乾燥による崩れやヨレ、毛穴落ちなどを抑えることができますよ。

パフにつけたファンデ液の調節は、手の甲やティッシュ、クッションの内蓋部分を使い軽くオフすると、適量を均一に付けることができます。 

もしカバーがさらに必要であれば、薄く塗り広げた後さらに薄く重ねていくと、ヨレることなくカバー力もアップしますよ!

また、目回りや小鼻、口元に塗るときは、パフに残っている液だけで塗り、塗りにくい部分はパフを二つ折りにすると塗りやすいです。

最後の仕上げに、テカらせたくない部分にだけパウダーを軽くおさえると、崩れにくくキレイが長持ちしますよ!

どうしても塗りにくい場合は、ブラシなど違うツールを使うのも方法のひとつだよ!

まとめ

今回はクッションファンデが「いつから流行?」「BBクリームを入れる自作はNG?」などの疑問から、基本の使い方とコツ・テクニックまでご紹介させていただきました。

・クッションファンデとは?→2010年に韓国ブランドのIOPEが販売開始。

・日本ではいつから流行?→2015年にMISSHAが販売後、一気に定番アイテムに。

・BBクリームを入れる自作はあり?→衛生的に良くないのでNG。

・基本の塗り方は?→ファンデ液をパフに付けて塗り広げる。※塗りすぎは厳禁!

・塗るときのコツ?→パウダーでテカりそうな部分のみ軽くおさえると持続力UP!

使い方に慣れてないとなかなか難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、量の調節さえすればとても簡単♪

この春はぜひ、クッションファンデにチャレンジして、きれいなツヤ肌でお出かけしてみてくださいね!

記事URLをコピーしました