ソチョドン【瑞草洞】最終回あらすじ・考察・感想は?結末は爽快で心温まる!

ソチョンドン 瑞草洞 最終回
Maibae
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『ソチョドン【瑞草洞】』の最終回あらすじが知りたい!

爽快で心温まる結末になるのか、考察や感想について気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

  • 『ソチョドン【瑞草洞】』の最終回あらすじ&考察や感想は?
  • 結末は爽快で心温まる?

こちらについて解説していきます。

『ソチョドン【瑞草洞】』最終回あらすじは?

イジョンソクとムンガヨンの共演で話題の韓国ドラマ『ソチョドン【瑞草洞】』。

ソウル最大の法律の中心地である、ソチョドン【瑞草洞】を舞台に、弁護士のリアルな日常と成長を描いたヒューマンドラマです。

ヒョンミンビルに入居している大小様々の法律事務所に勤める弁護士5人の友情と、法曹現場のリアリティ、社会テーマのバランスが丁度よく視聴者を惹きつける作品ではないでしょうか。

なんと脚本は、現役弁護士の方が担当されています。

弁護士としてのリアルな日常と葛藤を堪能することが出来る作品ですね。

そんな『ソチョドン【瑞草洞】』の最終回あらすじは以下の通りです!

『ソチョドン【瑞草洞】』最終回あらすじ
  1. チャンウォンが検事に転身する?
  2. サンギは退職して大学院に進む?
  3. ムンジョンは事務所に残る?
  4. ジュヒョンが独立する?

アソシエイト弁護士5人それぞれの選択と友情に心が温かくなり、私の人生ドラマリストに加わりました。

新たな名作誕生!

『ソチョドン【瑞草洞】』最終回あらすじ①:チャンウォンが検事に転身する?

弁護士としてのやりがいを感じられずに働いていたチャンウォン(カンユソク)。

殺人未遂の被疑者で、原告から酷いいじめを受けていた学生の弁護をした際に、検事の姿に感銘を受けて、弁護士を辞めて検事になることを決意します。

所属する事務所の代表で、権力と金に弱いユンドク(イソファン)から退職を引き留められますがチャンウォンの決意は揺らぎませんでした。

ぴよよ
ぴよよ

嫌な代表だったな…

後の裁判で、ユンドクと検事と弁護士として法廷で再会するシーンが描かれました。

ユンドクは検事となったチャンウォンの姿に感心しているようでしたよね。

ぴよよ
ぴよよ

検事姿のカンユソクも魅力たっぷりだったよね‼

『ソチョドン【瑞草洞】』最終回あらすじ②:サンギは退職して大学院に進む?

弁護士事務所の研修に来た学生に指導をした事をきっかけに、勉強を続けたい事、教えることが好きだということを自覚したサンギ。

所属事務所の代表であるリュジン(キムジヒョン)と法人の顧問であるヒョンミン(ヨムヘラン)の後押しもあり、退職して大学院に進むことを決心しました。

かつてヒョンミンの運営する財団の支援でロースクールに通っていたサンギは、孤児院出身で大学進学を諦めざるを得ない状況の依頼人と出会います。

過去の恩返しとして、ヒョンミンの財団を通してその依頼人の大学進学を支援することにしました。

そしてヒョンミンもまた、かつて諦めた弁護士という夢をもう一度追う為に、顧問を辞職し、サンギのいるロースクールに通うことを決意します。

ぴよよ
ぴよよ

サンギとヒョンミンの縁に感動…!

法律事務所を退職したサンギは、何と代表のリュジンと付き合うことになりました!

まさかのビッグカップル誕生にびっくりです。

でもなんだかお似合いの2人♡

『ソチョドン【瑞草洞】』最終回あらすじ③:ムンジョンは事務所に残る?

妊娠が判明し、育児休暇を取得したいムンジョン(リュヘヨン)は、大手弁護士法人の面接を受けに行きました。

問題なく育児休暇を取得できて、子育てとの両立もしやすい環境ではありましたが、面接中に自身が今の仕事スタイルが好きだということを再確認し、辞退してしまいます。

弁護士として、依頼人を尋ねたり、現場に走ったりと、体力的には大変だけどやりがいのある今を続けていきたいという選択でした。

一方で、一番法律に近い弁護士が、育児休暇の取得が難しいという現実にぶち当たります。

代表のギョンミン(パクヒョンス)もムンジョンの休暇取得には積極的ではありません。

しかし、実際には育児休暇を終えて復帰したい女性弁護士が多いことを知り、休暇中の替わりの弁護士を見つけて無事に育児休暇を取得しました。

女性弁護士として小さな法律事務所の働き方改革を成し遂げたムンジョンの姿はとてもかっこよかったです!

ぴよよ
ぴよよ

リュヘヨン最高!

『ソチョドン【瑞草洞】』最終回あらすじ④:ジュヒョンが独立する?

初めて殺人事件の国選弁護人を務めたのをきっかけに、もっと多くの人の声を聞いてより多くの弱者の力になりたいと考えたヒジは、国選弁護人になることを決意します。

ジュヒョンから、国選弁護人は理想と現実のギャップが激しく、思っているよりも大変な道であることを聞かされますが、ヒジの決意は固いものでした。

事務所を退職し、国選弁護人となったヒジは、山積みの書類を抱えて奔走しますが、その表情は自身の選択が正しかったと証明しているようでしたよね。

ギョンミンの下で10年務めたジュヒョンもまた、独立することを決意します。

雇われている方が楽だと考えていたジュヒョンは、ヒジや様々な依頼人との会話を通して、弁護士としての使命を考えるようになりました。

法の力を本当に必要としている人よりも、会社の利益を優先するギョンミンのやり方に不満を抱きながらもその環境に慣れてしまっていたのです。

弁護士として救えなかった依頼人の悔しさを晴らし、人として正しい行いをするために独立することを決意しました。

ぴよよ
ぴよよ

2人を必要としている人がたくさんいるはず!

『ソチョドン【瑞草洞】』最終回の感想と考察

アソシエイト弁護士の群像劇を描いた『ソチョドン【瑞草洞】』。

最終回の視聴率は7.7%と、自己最高視聴率を獲得しました。

ファンが多かったという証拠!

それぞれ新しいキャリアをスタートさせた5人ですが、ラストはソチョドンのいつもの店で、もやしクッパを食べるシーンで幕を閉じました。

5人の友情に癒されていた視聴者の方も多かったのではないでしょうか。

個人的には、チャンウォンの検事としての活躍を追っていきたいと思いました。

ぴよよ
ぴよよ

すっかりカンユソクの沼に浸かっちゃったよ♡

最終回を実際に見た感想

最終回を実際に見た感想は、まず第一に寂しいです。

ぴよよ
ぴよよ

しばらくロスかも‥‥!

リアルな弁護士の日常を描いた今作は、視聴者にとってとても心地良いテンポでストーリーが展開されていましたよね。

最終回で描かれた、ヒジが依頼されたセクハラ加害者の弁護や、ジュヒョンが独立して引き継いだ事件の結末を見届けたかったので、少し未練の残る最終回となってしまいました。

ですが、あえて事件の結末を描かないことで、事件に終わりがないこと、法の助けを必要としている人がたくさんいることを伝えたかったのではないかと思います。

名残惜しさはありますが、最終回を見終わったあとには、透き通った水のような、清い余韻が残りました。

調べてみたところ、続編制作の予定はないそうですが、5人の新たなキャリアの姿を描いた続編も見てみたいですよね!

ぴよよ
ぴよよ

続編制作してくれないかな~。

『ソチョドン【瑞草洞】』最終回を考察してみた!

最終回では、5人のアソシエイト弁護士と、弁護法人の顧問であるヒョンミンの新たな挑戦の姿が描かれました。

弁護士になった理由はそれぞれですが、各々が弁護士として依頼人と向き合い、会社や社会と向き合う中で確立されていった正義があります。

夢や理想と現実の間で5人それぞれが出した答えを応援したくなる最終回でした。

それぞれの正義の実現に焦点があてられた最終回となりましたよね。

さらに、ヒョンミンが一度諦めた弁護士にもう一度挑戦しようとロースクールに通うことを決意した姿は、多くの視聴者に勇気を与えたのではないでしょうか。

夢を捨てなければ必ず道が開けるというメッセージが込められていたように思います。

私的には、リュヘヨンが『恋のスケッチ~応答せよ1988~』で弁護士を目指し、『ロースクール』で猛勉強していた演技を見ていたので、頼もしい弁護士になってくれて嬉しく思いました。

主演のイジョンソクも3年ぶりのドラマ復帰作となりましたが、前作『ビッグマウス』に引き続き弁護士役でしたよね。

ピヨヨ
ピヨヨ

イジョンソクとリュヘヨン、法律に詳しそう…!

まとめ

この記事では、『ソチョドン【瑞草洞】』の最終回あらすじが知りたい!爽快で心温まる結末になるのか、考察や感想について解説してきました。

  • 『ソチョドン【瑞草洞】』の最終回あらすじ&考察、感想は?
    ⇒5人が新たなキャリアをスタート!
    ⇒多くのファンを獲得して最高視聴率を獲得!
  • 結末は爽快で心温まる?
    ⇒正義を実現するための5人の選択がかっこよかった!
    ⇒長く続いていくであろう5人の友情に心温まる!

法律ドラマが好きな方、癒し群像劇を探している方に特に見て頂きたいドラマです♪

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