ペントハウス
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ペントハウス3の最終話ホームレスは誰?あらすじラスト結末は平和で生存者達が再会!

ペントハウス3 最終話
Kyoko
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『ペントハウス3』の最終話に出てくるホームレスは誰なのか、気になっている人も多いはず。

また最終話のあらすじと、ラストはどのような結末を迎えたのかも気になりますよね?

そこでこの記事では

  • 『ペントハウス3』最終話でソッキョンが接客したホームレスは誰なのか?
  • 最終話のあらすじと、ラストの結末は平和でハッピーエンドなのか?

ということについてお伝えしていきます。

ぴよよ
ぴよよ

恐怖とイライラと笑いと、忙しいドラマだったね!

ペントハウス3の最終話ホームレスは誰?

”壮大なスケールの昼ドラ”とでも言えそうなドロドロ復讐愛憎劇の『ペントハウス』シリーズ。

シーズン3最終話で、ソッキョンがアルバイトをする焼肉店の店内を覗くホームレスに同情し招き入れたうえ、焼肉をごちそうするシーンが話題となりました。

最期までとことん極悪人だったペントハウスのオーナーでありソッキョンの父、チュダンテに瓜二つで、ソッキョンも一瞬驚いた様子で目を見開いたからです。

チュダンテが死亡した後のことですが、「チュダンテが生きていたということ?」「あのホームレスは誰?」と混乱する人が続出しましたね。

結論を言うと、あのホームレスはチュダンテではありません

では一体誰で、何故チュダンテにそっくりだったのでしょうか?

ぴよよ
ぴよよ

気になるよ~!

チュダンテではない!

チュダンテは元妻であるシムスリョンに頭を銃で撃たれ、100階のペントハウスから落下して死亡したので、万が一にも生きていることはありえません。

そして店長がホームレスについて、近所に住んでいた金物店の男で、妻に逃げられ娘が病死してああなってしまったとソッキョンに説明していたので別人でしょう。

ですが、元々ソッキョンは父親から虐待を受けたり、裏切られて利用されていたりとトラウマがあったので、父親にそっくりな顔を見て驚いてしまったと思われます。

しかし、そのシーンはソッキョンが驚いた顔でパッと場面が切り替わり、あっさり終了してしまいましたよね?

特に重要なシーンという訳でもなさそうでしたし、チュダンテにそっくりだということが掘り下げられることもありませんでした。

ホームレスがチュダンテ似の意味は?

ではホームレスの顔がチュダンテ似である必要はあったのか、どういう意味があるのか気になりますよね?

公式の発表があった訳ではないので正解かどうかは定かではありませんが、多くの方が考察している見解があります。

それは本来のチュダンテの姿、本名ペクジュンギという人間の姿を示唆しているということ。

元々は非常に貧しい家に生まれ、他人の敷地に勝手にバラック小屋を建てて母親と妹と暮らしていたペクジュンギ。

強制的に立ち退きさせるために、母と妹が寝ている時に重機でバラック小屋を壊され、2人は死亡し、幼くして天涯孤独になってしまった過去を持っています。

その死にゆく母に、お金持ちになって大きな家に住みなさいと言われた彼は、成人後別人のチュダンテに成り済まし、多くの人を殺して成り上がっていったのでした。

つまり韓国トップクラスの富豪の地位は偽物であり、真っ当な努力や実力で得たものではありません。

本来はお金も教養もなく、貧しいままホームレスのような生活をしている器の男だったということなのでしょう。

そして、父親そっくりのホームレスの顔を見て驚いたということは、ソッキョンはまだ父親のトラウマを完全には克服していないことを意味します。

死んでも尚、残された人に悪影響を与えるチュダンテは本当に許せません。

ぴよよ
ぴよよ

チュダンテの横暴にはずっとイライラしてたよ!

ペントハウス3あらすじラスト結末は平和で生存者達が再会!

最終話までに、主要な人物が次々と亡くなり、チュダンテとスリョンまでが死亡するいう驚きの展開が続いた『ペントハウス』。

一体どのような結末を迎えるのか、ハラハラとイライラをないまぜにして視聴した人も多いのではないでしょうか?

私もその1人ですが、ロナが声楽家として成功し、ソクフンもピアニストになり、世界を舞台に活躍しながら仲良く付き合っていることにほっとしました。

若くして両親を亡くした者同士、手を取り合って、どうかこのままずっと幸せに過ごして欲しいと願わずにはいられません。

最後まで一貫してまともな人格を持っていたのは、スリョンとロナとソクフンだけだったような…。

ピヨヨ
ピヨヨ

ミニョクの両親は最後までコメディだったな

ペントハウス3ラスト結末①ソジンと娘ウンビョルのすれ違い

チュダンテに負けず劣らずの極悪人だったソジンは、娘ウンビョルの証言により犯罪が立証され、無期懲役の実刑判決を受け服役しました。

ウンビョルは証言中にもう歌わないと宣言し、ペンダントにして忍ばせていた凶器で自ら首を刺し自殺を図り母親を絶望させます。

そして3年後、ウンビョルは教会の聖歌隊の指揮者となり、隊員の指導をしながら楽しく暮らしていました。

一方、ソジンは咽頭がんを患い喋れない状態になり、抗がん剤で抜ける髪を短く切って、一時外出の準備をします。

3年の間1度も面会に来てくれなかった娘に、余命が見えてきたことで一目会いに行くことを認められたのでしょう。

しかしソジンは遠くから姿を見守るだけで、直接娘に会いに行くことはしませんでした。

ぴよよ
ぴよよ

娘には迷惑をかけたくないと遠慮したんだね。

逆に今まで面会に行かなかったウンビョルは、母のいる刑務所の聖堂での慈善公演で3年ぶりに会えることを楽しみにしていたのです。

心の整理をつけ、すっきりした気持ちで母と対面できるようになるまでに3年という年月が必要だったということなのでしょう。

特別に2泊3日の外泊を許されたソジンは、3時間おきに刑務官にTV電話で報告をする義務がありました。

その時に刑務官が慈善公演に娘が来ることをソジンに伝えようとしますが、帰って来てから伝えると言って、話をやめてしまったんですよね。

そして、ウンビョルが聖歌隊の仲間と慈善公演に向けて出発する姿を、宿泊したホテルの屋上から眺めながらソジンは遺書を残して服毒自殺するのでした。

刑務官があの時にちゃんと伝えていたら違う結果になったのでしょうか。

相当に自己中心的で、あり得ない罪を犯したソジンでしたが、娘とすれ違いのままの最期は少し切ない気持ちになりました。

ペントハウス3ラスト結末②ロナの独唱会が開催され皆が集結する

ソジンの裁判から3年が経ち、ロナは声楽家として成功し、韓国に凱旋帰国してシムンアートセンターで独唱会を開催することに。

それは、亡き妹ミンソラを想ってローガンリーが運営し、ロナの独唱会を企画し準備を進めてきたものでしたね。

しかし、そのローガンリーは持病が再発しても誰にも知らせず、あえて治療せずに過ごし、ロナの独唱会の準備を終え当日を迎える直前に亡くなってしまいました。

そして、ロナの独唱会は母であるユニの命日に行われ、最初に歌った曲はユニが好きな曲だったのです。

伴奏は、ピアニストとして海外で活躍し、ロナと付き合っているソクフンが努めました。

その独唱会には、シムンパレスのペントハウスに住んでいるカンマリとジェニ母娘、アルバイトを掛け持ちして自立した生活を送るソッキョンの姿が…。

また、3年かけて退役したミニョクと、離婚後カンマリに住居を斡旋してもらったミニョク母のサンアも駆けつけました。

楽屋にはスリョンの好きだった青いバラが届いていて、ロナによると全ての公演に匿名で届くのだとか。

花言葉は「ミラクル・奇跡」とのことで、本当の贈り主は誰なのか真相は謎のままでしたね…。

会場には他に、ローガンリーとスリョンの魂も観に来ていて、最後にスリョンが車を運転しローガンを乗せて去っていくシーンがファンタジックでした。

最後は草原から山の中へ場所を変え、赤い糸でお互いの手が繋がれた状態で歩いていく2人の後ろ姿。

天国でどうか幸せに暮らして欲しいと思いました。

ロナとソクフンが仲良く幸せになって、仕事もプライベートも順調そうなのが救いでしたね!

まとめ

『ペントハウス3』の最終話に出てくるホームレスは誰なのか、最終話あらすじとラストの結末はどうなったのかについてお伝えしてきました。

詳しくまとめると
  • 『ペントハウス3』最終話に出てくるホームレスは誰かと言うと
    →チュダンテではなく、元金物店の男
  • 最終話のあらすじとラスト結末は…
    →ロナが声楽家として成功、ソクフンのピアノ伴奏での独唱会開催!
    →生き残った人が集まり平和な世界になっていた!

ということでした。

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