ペントハウスのモザイクはなぜ？バッグや服にぼかしの理由を解説します！

韓国ドラマ『ペントハウス』でモザイクがかかっているシーンがあるのはなぜ？

バックや服にまでぼかしがかかっている理由が知りたい、解説してほしいと思っている方は多いのではないでしょうか。

今回は

こちらをお届けしてまいります！

ぴよよ

『ペントハウス』はモザイクが多すぎるという声があるよ！

ペントハウスのモザイクはなぜ？

ペントハウス　EP3

面白すぎるwww
爆笑につぐ爆笑
モザイクのかけ方ふざけすぎww
シリアスに一個もならんww
近くにいる孤児大体誰かの子っていう
マクチャンの定式にも乗っかってるww pic.twitter.com/cjBnm7pe5H

— non (@nonnon46_12) November 2, 2020

日本でも大人気シリーズの韓国ドラマ『ペントハウス』は、作中にモザイク処理がとても多いことでも有名ですよね。

その理由を結論からお伝えすると、『ペントハウス』は作品全体に年齢制限があるドラマだからです。

そのため、R指定の規定にのっとり、ぼかしがかかっているシーンがあるということですね。

韓国ドラマは結構派手に隠されていることもあり、「面白い」「集中できなくなった」という声が多いのも事実です…。

確かに急なモザイクには驚いてしまいますし、意外にもその処理がとても大胆にされているんですよね。

また、この処理することでR指定を下げることができ、より多くの人にドラマを見てもらえるというのも、理由のひとつです。

ぴよよ

制作陣的にはできるだけ多くの人に見てもらいたいよね。

ちなみに、R指定があるから指定以下の年齢の人は見てはいけないということではなく、大人と一緒に見るようにしてほしいということのようでした。

ペントハウスは作品自体にR指定がある

シーズンや話数によって異なりますが、『ペントハウス』は年齢制限があるドラマとなっています。

元々、シーズン1はR15指定でしたが、話数によっては途中でR19指定に変更となりました。

シーズン1でR19指定に変更となった話数は、2話・4話・8話・9話でどの話も暴行や犯罪のシーンがあります。

また、ドラマの中で死体が映っているからという理由の話数もあり、R15指定には相応しくないと判断されたということですね。

このように放送してみて、話数によってR指定を変えるということも現実としてあるほど、日本よりも韓国の規定が厳しいということになるのでしょう。

ピヨヨ

1話、1話しっかりと確認されているということだね。

その理由からか、シーズン2・3は放送開始当初からR15指定ではなく、R19指定にされていたようですね。

ちなみに、R19指定は日本でいうR18指定と同じ意味合いになります。

韓国の場合は、暴力や薬物、自殺…過激なラブシーンや表現などが入っている場合は、このR19指定が付くことが多いですね。

日本よりもこの規定が厳しいので、日本人的にはそこまでしないといけないのかという違和感があるかもしれません。

ペントハウスでモザイクが多いのは暴力のシーン

ペントハウス、日本じゃ信じられんぐらいでかいモザイクかかっててびっくりした pic.twitter.com/KxvIGkoMYX

— 🍮ただのゆい.wav🍮 (@yuiyuism) June 21, 2024

ドラマの中では、主に暴力のシーンにモザイク処理がされています。

特に印象的なのは、オユニがミンソラに焼いた鉄の棒を向ける…という場面ですが、画面いっぱいにモザイクがかかっていました。

これでは一体何を持っているのか分からないという人もいるかもしれませんね。

ここまでぼかしをかけるのであれば、元々映さなければいいのでは？という意見もあります。

また、このドラマではとても重要なミンソラが亡くなったシーンにもモザイク処理がされていました。

このシーンでは、血も隠すような編集がされていましたよね。

ぴよよ

思わずモザイクに注目してしまったシーンのひとつ…。

このように実際の暴力だけではなく、凶器や血などもモザイク処理がされています。

韓国では、R15指定になっている作品では刃物や凶器にぼかしをかけないといけない規定があるようでした。

15歳といえば中学生の年代なので、その年ごろの子どもでも見てもらえるように、見ていて不快になってしまわないように配慮をしているようですね。

違和感はありますが、韓国でのR指定の規定に沿った対応になっているということです。

ちなみに、このドラマでは食べ物のナイフにまでぼかしがかかっていて、どうしても笑ってしまったという声もありましたよ。

ペントハウスバッグや服にぼかしの理由を解説します！

ペントハウス見てるけどちょいちょいモザイクが出てきて笑う pic.twitter.com/7hAPK7VmoD

— みらん、 (@milanlan0) September 17, 2023

『ペントハウス』では暴力的なシーンだけではなく、服やバックにもぼかしが入っていますが、これはドラマの協賛ではないブランドだからという理由です。

韓国ドラマ好きの方にはお馴染みかと思いますが、服やバック、ロゴ、車のエンブレムなどにモザイク処理がされていたり、隠されていることはよくありますよね。

車のエンブレムは分かりやすく黒や白に塗られているので、違和感しかない印象です。

このように違和感があったとしても、このようなモザイクやぼかしはすべて、協賛のブランド以外が目立たないような配慮ということですね。

逆に目立ってしまうという気もしますが、韓国ドラマでは作中で協賛の商品の宣伝をしますので、協賛のブランドの場合はさらに目立つようになっていますよ！

服にぼかしが入っていると、あまりに目立つのでドラマに集中ができないという声がとても多いので、ここは別のブランドでも…という気もしてしまいます。

どうしてもドラマで使っている商品は注目されてしまうからね！

ぼかしの理由は協賛ではないブランドだから

『ペントハウス』では協賛ではないブランドには服やバッグにぼかしがかかっています。

これは、協賛のブランドを目立たせるように工夫がされているということになりますね。

服やバッグについては、決してR指定だからというわけではありません。

ただ、日本のドラマではあまりない光景なので、日本人的には驚いたり、笑えてしまったりするようです。

ぴよよ

『ペントハウス』のモザイクはSNS上でも話題になっているよ！

確かにシリアスなシーンや感情移入しているシーンで、急なモザイクだと集中力が切れてしまいますよね。

服やバッグについては、モザイクだけではなく、テープのようなものや黒塗りでブランド名が分かるロゴを隠しているということもありますよ。

デザインについては使いたいけれど、ブランド名はどうしても隠さないといけないという苦肉の策なのかもしれませんね。

韓国ドラマは作中で協賛の商品を宣伝する！

反対に協賛のブランドや商品は作中で宣伝をします。

韓国にはドラマの途中でのCMがありませんので、協賛の商品はドラマの中で使用し、宣伝をすることになっていますね。

そのため、ドラマの中で突然商品にフォーカスがされ、まるでCMのような瞬間があります。

ピヨヨ

商品についてのセリフまであることもあるよね！

夢中になっているドラマの中や好きな俳優・女優が使っているものは、視聴者の興味を引くので、とても宣伝効果があるんですよね。

また、割と時間を使ってしっかり商品の宣伝しているので、ドラマを見ているだけで自然に覚えてしまうような気がします。

ぴよよ

この商品は何だろうってネットで調べてしまった人も多いはず！

まとめ

今回は、『ペントハウス』のモザイクはなぜ？バッグや服にぼかしの理由を解説します！についてお届けしてまいりました。

ということでした！